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戦略系&IT系コンサルティングファーム

経営に深く関わるコンサルティングファーム

公認会計士にとって、戦略系コンサルティングファームやIT系コンサルティングファームも、監査法人に次いで人気のある業種です。

コンサルティング会社ですから公認会計士以外の人も多く勤めており、資格だけでなく一個人としてのパーソナリティや企画力や課題解決力などのノウハウが求められる仕事でもあります。

また、大手コンサルティングファームの場合、グローバル化の進展にともない語学力が必須とされています。

コンサルティングファームの仕事内容

コンサルティングファームの仕事内容は、実に多岐にわたります。日本を代表する大企業の中長期的な経営計画の立案や、コスト削減の施策提案、商品やサービスの展開するうえのプロジェクトに関わることもあります。

公認会計士の資格を持っていれば、こうした大企業の経営管理や会計・財務関連の業務を任されるだけでなく、業務を通じて経営戦略に関する高いコンサルティング力を身につけることも可能です。

一方で、高度な戦略的思考力やコミュニケーション力も求められ、公認会計士だからといって優遇される企業は少ない傾向にあります。とはいえ、資格がひとつの武器になり公認会計士が重宝されるところもあるようです。

コンサルティングファームの年収はどれくらい?

監査法人やFASなどと比べると、高い年収が得られることが多いようです。

例えば大手戦略系コンサルティングファームの場合、初年度の年収は600~800万円くらい。IT系コンサルティングファームだと500万円~700万円くらいと、監査法人と同等かそれ以上の報酬が得られます。

コンサルティングファームは、その後の昇給が監査法人などより高い傾向にあり、順当にキャリアアップしていけば、20代でも1,000万円以上の報酬を得ることも可能です。

ただし、業務が多岐にわたることから監査法人よりもハードです。残業が多く厳しい世界でもありますので、年齢が高くなると働きづらいと感じる方も多いようです。

また、監査業務のノウハウはあまり必要とされない仕事ですから、コンサルティングファームに長く勤めると監査法人に戻りづらいといった現実もあるようです。

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