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東京CPA会計学院
高い合格率が評判の「東京CPA」の特徴
「東京CPA会計学院」で特筆すべき点は、合格率の高さです。2016年の公認会計士試験では201名が受験し、そのうち95名が見事に合格。率でいうと47.3%という驚異的な高さを記録しています。これだけの高さを誇る理由は、「考え方」に重点を置いた教材と、個別フォローに力を入れていることが挙げられるでしょう。通学講座では少人数制による講義をおこなっており、講師と受講者との距離が近くて質問もしやすいといった口コミ評判も多くあります。
「東京CPA」のコース例と受講料
短答式のみ
講座名:2年スタンダードコース(Web通信)
- 簿記初心者 554,000円
- 簿記3級修了 544,000円
- 簿記2級修了 524,000円
短答式・論文式パッケージ
講座名:2年速習コース(Web通信)
- 簿記初心者 632,000円
- 簿記3級修了 622,000円
- 簿記2級修了 602,000円
「東京CPA」の勉強法の特徴
1.「考え方」に重点を置いた教材
「東京CPA会計学院」では、「考え方」を重視した指導理念を持っています。丸暗記だけでは意味がなく、受講生にしっかり理解させ忘れさせないことを念頭に、教材を作成しています。
講義では全体像を理解させることが重要としており、図表や具体例を交えてわかりやすく伝えることに徹底しています。
2.手厚い個別フォロー体制
個別面談体制を取っており、受講生一人ひとりに対して的確なアドバイスを提供していることも、「東京CPA会計学院」の特徴です。
学習プランの作成はもちろん、講師は各校舎に常駐しているため質問もしやすいなど受講生との距離を近くすることで、より理解力を深められることにつながります。
このスタイルは通信講座においても同じで、メールや電話を通じてマンツー・マンのサポートが受けられます。
3.スクーリング制度
通信講座の方でも、希望者には教室で受講することも可能です。
答練や模試などに限られますが、実際に講師と向き合って添削指導や学習方法のアドバイスが受けられるなど、参加するメリットは大きいでしょう。
通学生と同じように、直接個別サポートが受けられることで、短期合格を目指せます。
合格者の声
「東京CPA」で公認会計士の資格を取得した方からの、口コミ・評判を紹介します。
理解度を高めるのに適したテキスト
私が公認会計士試験に合格できたのは、テキストや問題集を何度も繰り返すことで理解力を着実にアップしていったことにあると思います。それができたのは、東京CPAのテキストが試験対策について網羅されており、しかもわかりやすかったこともあると思います。
具体的なアドバイスで安心!
短期間で合格できたのは、講師陣の手厚い指導です。答練の結果などを受けて、その都度、講師の方々が勉強法や弱点克服のアドバイスなどを具体的に指導してくださったおかげで、安心して学習に励めました。
楽しみながら勉強ができた
東京CPAに通う友人が楽しそうに勉強しているので、自分も楽しみながら公認会計士を目指せるかなと思ったのが、通い始めたきっかけでした。実際に楽しみながら学習できて、大学でも簿記を学んでいなかった自分が、何の抵抗もなくすーっと頭に入ってくるのが「面白い」と感じました。
いつでも相談できる安心感
以前通っていたスクールには、親身になって相談にのってくれる講師がいなかったのですが、東京CPAの講師は毎日スクールにいるので気軽に質問や相談にのってくれ、本当の意味で親身な対応をしてくれる学校だと思いました。
学習しやすいテキストだった
テキストのボリュームが多くて、最初は心配でしたが、図表でわかりやすくしているからボリュームが多いんだと、受講しながら気づきました。また、テキストには重要度を示すABCのランクがつけられており、しかも短答・論文でも分けて示されていたので、勉強がしやすかったです。
手厚い個別フォローに感謝!
自分の成績や学習の進捗度合いなど、明確に把握したうえでアドバイスをくださりました。しかも、講師の担当科目だけでなく、全体を見て的確かつ総合的な助言をしてくれました。
マンツーマンレッスンがあるので安心
東京CPAの通信講座で公認会計士の勉強を行いました。私は速習コースを受講しましたが、WEBメインのコースで短期集中型の講座だったので、それほど勉強は苦痛ではなかったと思います。直前対策のレッスンもありますし、マンツーマンサポートが受けられるので、一人で最後までモチベーションが維持できない私でも安心でした。
圧縮講義で濃い学習ができます
通信講座で上級マスターを受けていました。短答式試験と論文式試験の合格を目指した内容で、講義内容はみっちりと重要な項目が詰まっているので、とても充実していました。論点に関してトータルで学習ができるので、これを受けていれば論文式試験は間違いないかと思います。十分に対策をして本試験に臨めるので、本番さながらの勉強ができます。
絶対に合格したい人におすすめ
知り合いの公認会計士がこの学校の卒業ということで、迷わず受講しました。合格率も高く、他校で落ちた人がここに入り直すなど、定評があるため入学に不安はありませんでした。いろいろなコースがありますが、私はそれほど知識が豊富ではないので、スタンダードなコースを選択。初学者向けの総合コースでは、会計業務の基本から学びました。面接でも指導官の方が丁寧にサポートしてくださってありがたかったです。
CPAの口コミまとめ
理解しやすいテキスト
- テキストや問題集を何度も繰り返して、理解力を着実にアップしていけたことが合格できた理由だと思います。試験対策について網羅されているテキストでとてもわかりやすかったです。
- 楽しみながら勉強ができて、何の抵抗もなくすーっと頭に入ってくる感覚でした。大学で簿記を学習していなかった私でも面白いと感じながら勉強ができました。
- テキストのボリュームに初めは圧倒されましたが、重要度がABCでランク分けされていたので勉強しやすかったです。
マンツーマンの個別指導
- 気軽に質問や相談にのってくれて親身な対応をしてくれる通信講座だと思いました。
- 自分の成績や学習の進捗具合などを把握した上で的確なアドバイスをしてくれました。担当科目でなくても、的確かつ総合的な助言をしてくれてとても助かりました。
- WEBメインの短期集中型コースだったので勉強が苦痛と感じることはありませんでした。そして直前対策のレッスンもあり、マンツーマンのサポートが受けられるのでモチベーションをしっかり維持できて安心でした。
内容の濃い勉強ができる
- 短答式試験と論文式試験の合格を目指した内容で、講義内容は重要な項目がみっちり詰まっていたので充実していたと思います。
- 論点に関してトータルで学習ができたので、論文式試験に自信が持てました。本番さながらの勉強ができました。
通信講座選び
自宅でできる通信講座は通学に比べて費用が抑えられて、自分のペースで勉強ができ、独学に比べて効率的に勉強を進めることができます。
しかし公認会計士の通信が増えてきているため、どの通信講座が良いのかわからないと言う人もいますが、逆に言えば選択肢が増えたということ。すぐに1社に決めてしまうのではなくさまざまな通信講座の内容を見て、自分に合ったものか比べることも必要です。
講師の質
講義で使用するテキストは、ベテラン講師陣と公認会計士試験に一発で合格した若手講師陣が連携して作成しています。定義や概念など全体像を先に理解させ「考え方」を養うことにより、公認会計士試験合格に必要な膨大な知識量をコンパクトにおさえられるようです。
短答式試験では圧縮講義、論文式試験では理解重視の学習が可能となり、短期間に集中して覚えさせられるようです。
運営者情報
会社名 | 東京CPA会計学院 |
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所在地 | 東京都中野区中野3-39-9 |
設立年 | 1968年3月 |