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公認会計士資格取得ガイド » 公認会計士になるには » 公認会計士はプログラミングを学ぶべき?

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公認会計士はプログラミングを学ぶべき?

近年、公認会計士がプログラミングを学ぶケースが増えているそうです。公認会計士がプログラミングを学ぶことにどんなメリットがあるのか?どの言語を学ぶとよいのか?本記事では、これらの項目に着目して掘り下げ、解説しています。

公認会計士がプログラミングを学ぶメリット

公認会計士とプログラミングというと、あまり関連性がないように感じる人がいるかもしれません。けれど、公認会計士がプログラミングを学ぶことには大きなメリットがあります。

業務の自動化を実現できる

公認会計士がプログラミングを持ちいらずに業務を行う場合、独自で作成したエクセルのフォーマットに入力をするなどして業務を進めるケースが多いと思われます。また、PDFなどのファイルがメールで送られた場合、ダウンロードして指定のフォルダに格納するなど、手作業でさまざまな作業を行わなければなりません。

こうしたすでにルーティン化している業務を、プログラミングを学んで自動化することにより、業務の効率化を実現できます。また、手動で行うとミスが発生してしまいやすい入力作業も、プログラミングで自動化することによってミスを減らせるというメリットもあります。

今後業界のITが発展した際速やかに対応できる

公認会計士以外の職業でも同様ですが、近年はこれまで以上にITツールの発展が続いています。便利なツールが多数展開されることにより、業務効率化やセキュリティ面の向上性が期待できるのは大きなメリットです。

今後もITツールはさらに発展していくと思われ、こうした時代の波に乗るためにもプログラミングを学ぶことは大きなメリットがあります。複雑なITツールを導入し、スムーズに運用する上でプログラミングの知識はきっと役立つでしょう。

おすすめのプログラミング言語

公認会計士がプログラミングを学ぶメリットを理解できたところで、ではどの言語を学べばよいかという疑問が湧いてくると思われます。以下に、公認会計士が学ぶ上でおすすめのプログラミング言語の一例を紹介します。

Python(パイソン)

Pythonは、初心者でも比較的習得しやすい言語だといわれており、コードが読みやすく理解しやすい点が特徴です。AIの分野などで活用される言語で、近年注目されています。Pythonを使用したプログラミングを行うことで、エクセルファイルのデータを集計することができるようになり、業務効率化につながります。

また、ビッグデータの処理においてもPythonで組んだプログラミングが活躍します。データの整理からほしい分析結果の抽出まで行えるツールを制作できるため、大手企業の会計業務を行う公認会計士にぴったりです。

プログラミングは独学で学べるのか

プログラミングを学ぶ上で、スクールなどに通うとわからないことをすぐに質問できるので効率的に学習を進められます。しかし、金銭面や時間に余裕がない場合、独学での習得も不可能ではありません。

独学で学ぶ場合は、まずは学びたい言語に関するテキスト本を用意して、環境構築とツールの使い方を学び、プログラミング学習を始めるという流れです。まずは簡単なものから作ることが習得への近道です。

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