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公認会計士が活躍している場は?

こちらのページでは、公認会計士はどのような場面で活躍しているのか、という点について紹介していきます。こちらの記事を読むことによって、公認会計士の仕事についてイメージを膨らませてみてください。

公認会計士の活躍の場

監査業務で活躍

まず、公認会計士は「監査業務」にて活躍することができます。現在、経済や企業活動のグローバル化が進む中で、国際財務報告基準(IFRS)や国際監査基準(ISA)といった会計基準も国際化が進んでいるといます。この現状に企業が対応するためには公認会計士による指導やアドバイスが必要とされています。

また、会社の会計や運営方法には経営者の考え方が反映されますが、会計監査業務を行うことによって、その会社の内部統制や意思決定について知ることができることや、会社経営というものを肌で感じられるという点に魅力を感じる方もいるでしょう。

株式公開支援の場で活躍

株式公開支援の場で活躍している公認会計士もいます。株式公開支援とは、株式公開を希望する会社に対して、株式の公開基準を満たすための支援や指導を行うことです。株式の公開に向けたスケジュールを立て、証券会社などを交えながら準備や手続に関する支援を行います。そのほか、会社の経営管理体制についても、上場企業として必要とされる基準・水準を目指すためのアドバイスも行います。

株式公開を目指す企業の場合、比較的若い企業が多いことから、設立してまもない会社が成長していく過程を間近に見られることは、公認会計士として仕事をしていく中で学ぶことも多いでしょう。

ビジネスアドバイザリーとして活躍

公認会計士として、企業のビジネスアドバイザリーとして活躍することもできます。アドバイザリー業務では、企業活動の中で直面する課題やニーズに対応して解決する方法の提案を行い、実行していきます。企業が収益を上げるにあたり、支障になりそうな要素を避けて収益性を改善させるための施策に取り組みますが、プロジェクトによって異なる状況にも対応できるように、業種・業務に応じた知識と想像力が必要とされる仕事です。

さまざまなリスクに対応する中では、チームメンバーやクライアントと連携して情報を集めたり解決策を探していくこともあります。

監査法人で活躍

監査法人とは、公認会計士によって組織された法人。企業の会計処理や決算内容が適切かどうかを客観的にチェックすることが監査法人の役割です。公認会計士試験合格者の中でもかなりの数が最初に就職するのが監査法人とされています。ここでは、企業の財務諸表の適正性を公正な立場でチェックして、その内容に誤りや粉飾がないかを保証します。

近年、企業のグローバル化が進んでいることもあり、企業の海外進出や会計の国際化も進んでいるという現状があります。このことから、海外勤務経験を持ち、世界で通用するレベルの専門性に加えて、さまざまな状況に対応できる柔軟性を持つ公認会計士の存在が求められています。

組織内会計士として活躍

組織内会計士とは、監査法事などで働くのではなく、一般事業会社や行政機関などに雇用されて働く公認会計士のことを指します。企業や官公庁では、公認会計士の知識や経験、判断力が求められる場面が非常に多くありますので、公認会計士が活躍するシーンも多いといえるでしょう。さらに会計知識を利用し、将来的な予算や見通しを立てられる力を持つ人材を企業が求めているという面もあり、企業側も組織内会計士を求めているという面もあります。

組織内会計士は、所属する会社の数字に内側から関われる点、監査法人などとは異なるキャリア形成ができるという点などが魅力といえるでしょう。

公認会計士はさまざまな場で活躍できる

公認会計士がどのような場で活躍しているのか、という点について紹介してきました。このように、公認会計士にはさまざまな活躍の場があるといえるでしょう。自分がどのような場で公認会計士として活躍したいのかを考えながら、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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