働きながら資格取得!公認会計士試験に合格するための勉強法をリサーチ

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合格者体験談 クレアール編

クレアールの通信講座を受けて、公認会計士試験に合格した方の声をまとめています。

働きながら無事合格できました

■通信講座 20代男性

最初は税理士の資格を目指していたのですが、クレアールの事務局に相談したところ、短期合格を目指すなら公認会計士の方が可能性は高いとのことで、公認会計士を目指すことにしました。

働きながら公認会計士の資格をとる必要があったため、選択肢は必然的に通信講座に絞られました。

私はクレアールの非常識合格法のとおり勉強し、根幹となる部分の確かな知識さえしっかり把握していれば、細かい知識が無くても合格は充分にできると確信しました。

企業法や監査論など講師は違いますが「趣旨に立ち返って考えること」「基本論点の理解を大事にすること」など、すべて非常識合格法に則った講義を受けられるため、迷わずに学習を進めることができました。

ゼロからのスタートで一発合格

■通信講座 30代女性

クレアールを選んだ理由は、短期間で一発合格を目指す「非常識合格法」に魅力を感じたからです。

社会人として仕事をしていたため、公認会計士の勉強はほかの人より遅いスタートになります。監査法人などへの就職も考えると年齢的に厳しく、それを打破するためには「上位での一発合格」しかないと考えたのです。

学生のころに1冊の問題集を徹底的に暗記して結果を出した経験がある私には、基本的かつ重要なポイントだけに絞り込んだクレアールの薄いテキストを使った非常識合格法は、すんなりと納得できるものでした。

試験当日には「これだけ頑張ったのだから絶対にほかの人に負けない」というくらいの自信で臨めました。短期集中で密度を濃く勉強したことで「すごくがんばった」という錯覚が生まれ、余裕を持って試験に臨む心構えになれたのだと思います。

いかに楽して合格できるかを考えていました

■通信講座 30代男性

もともと金融機関でトレーダーをしていたのですが、ある企業の財務分析をした際に簿記に興味を持ち、会計のスキルを高めたいと考え始め、公認会計士を目指すようになりました。

仕事をしているので、時間と場所を選ばず勉強ができる通信講座は本当に助かりました。仕事後に喫茶店で簿記や管理会計なども勉強していたのですが、スクールの教室ではなくリラックスしながら学習ができましたし、長期間続けられたのも通信だったからだと思っています。

公認会計士試験を通じて、私はいかに楽して合格するかを考えていました。手を広げすぎず、教材を反復しながら着実に身に着けていく。それが、上位合格できる秘訣だと思います。

合格への強い思いが大切!

■通信講座 20代男性

日商簿記1級をとった後、大学2年になってから公認会計士の勉強を始めました。

初年度は、ほかの生徒と一緒の緊張感のなかで、答練をする訓練がしたかったため、ライブの授業を受けました。

2年目と3年目はDVDの授業を選択。1.5倍速で授業を進められることと、細かくメモがとれることが便利でした。

人それぞれに合う勉強法があると思いますが、一緒に勉強していた大学の仲間や後輩たちのなかで一発合格したのはクレアールが多かったです。

学習範囲の選択が合格への鍵!

■通信講座 20代女性

自信を持つことと、決めたことは絶対に続けること。それが合格する秘訣だと思います。

答練や模試で合格ラインに届かないと判定された私が合格できたのは、「絶対に合格してやる!」という強い意志を持ち続けたからだと思うのです。

その気持ちを持ち続けられた一因に、クレアールの「非常識合格法」があったからだと思います。薄いテキストで最初は心配でしたが、学習範囲を絞り込んで繰り返し学習することで、知識と能力を着実に身につけられました。

応用問題でも、クレアールのテキストの範囲だけで十分に対応できましたし、公認会計士を目指す方にはオススメのスクールですよ。

合格のためにやったこと

企業法

企業法は暗記項目が多くて難しいという声が多いのですが、私の場合一問一答式で頭に叩き込んでいきました。最初のうちはほとんど覚えられないので問題を満足に解けないのですが、解答を見てすぐに覚えていく、そしてもう一度解き直すといった流れをつくりました。専門学校にも通っていたのですが、そこでは暗記というよりも講師の先生が教えてくれる豆知識やポイントを中心に覚えた感じです。先生の説明をノートに書くときは、あえてきれいに書かずに最低限の言葉だけを写すようにしました。

企業法は覚えることが山ほどある分野ですが、参考書とにらめっこすると時間ばかり経ってしまうので、あまり効率的な覚え方ではないと思います。それよりも問題に取り掛かってみて、できないものをチェックしていくほうが先です。暗記科目は自分なりの流れ作業が作り出せれば、後は楽に覚えられるようになります。自宅で勉強するときは集中できるように、スマートフォンやマンガ、パソコンなどを全部見えないところに置いて、暗記科目と向き合えるように環境を整えました。

管理会計論

管理会計論は、財務会計論と同じくらいボリューム感がある項目です。計算問題もあるので、最初はひたすら計算ができるように練習して体に覚えこませるようにしていました。一度計算ができるようになれば、その解き方は簡単に忘れることはないので、計算の仕方もちゃんと覚えておくといいと思います。原価計算は特に苦手でしたが、対策方法としてはひたすら書くこと。頭でさっと計算するような問題ではないので、図を完成させたりして、自分なりに達成経験を積み重ねておくことが大切だと思います。

管理会計論は個人的に不得手な分野でした。計算が絶対に必要ですし、軽く暗記して終わりといったものではないので、マスターできるまでは計算「作業」にも近い感じでコツコツと積み重ねます。でも計算方法がマスターできれば後は楽になりますし、力を入れたぶん実際のテストでは解きやすくなると思います。論文式試験では理論が計算を上回りますが、こちらも問題集にしっかり取り組んでいくことが合格のコツになるかと思います。

監査論

監査論については監査基準や内部統制監査など、覚えることが幅広いので暗記するしかありません。でも覚えておくべき項目ばかりなので、結果的に自分のためにはなります。マークシートに急いでマークしていかなければならないので、頭に用語が入っているかが問われますから、現場で実際に使うことを目標にしながら覚えていくといいと思います。

先輩から、監査の現場で使える知識だと教えていただいたので、監査論は特に力を入れて勉強しました。得意科目にはなりませんでしたが、最低限の点数には届くように暗記を繰り返しました。頭に入りにくい言葉はメモしておいて、後から時間をかけてでも覚えるようにしたいところです。結果的に試験の点数はギリギリでしたが、それでも監査論で持ちこたえられたので、他の科目の後押しもあって合格ラインに届きました。

財務会計論

おそらく公認会計士の勉強の中で一番ボリュームが大きいのが財務会計論だと思います。最初に取り掛かったのがこの科目だったのですが、覚えることが多く苦労しました。しかし監査業務の基本になるようなことばかりなので、何一つ落としてはならないという気持ちで取り組んだ結果、勉強にも身が入りました。計算に関してはほとんど簿記のようなものなので、得意な人にとっては簡単にクリアできると思います。苦手な場合はひたすら計算に慣れていくことが大切です。

大学時代、独学で財務会計論を学んで挫折したので、卒業後に公認会計士を目指し直しました。やはり財務会計論は苦手分野でしたが、実務に直結しているのでテキストをしっかり読み込んで頭に流れをつくり、一問一答も細かくやりこみました。テキストはかなり内容が詰まっていますが、何周かして内容を染み込ませたほうが記憶の定着に繋がると思います。

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